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造る建物の生みの親の様な気持ちで取組んでいます。

建物を建てる時にまず一番初めに土地を見に行く事から始まります。
 
その土地のおかれた状況や周辺環境、風や温度を感じながらそれぞれの場所の持つ個性が見抜けないものか。

建物を建てるにあたっての要望事項をよく聞こう。

その様な事から設計し、工事が始まりそして完成するまでの時間。
大変有意義で腹を割った話が聞けたらその分建物にも各所に息が吹き込まれます。

一つ一つ違う物が出来るというのは、人それぞれの顔かたちが違う事に似てるのかも知れません。

オンリーワンな建物の設計を造ることが何よりの設計冥利に尽きます。


デザインに対する想い。

昭和の終りから、平成の初めの頃はバブルと呼ばれる時代でした。
自分が若かった時のその時代に自分の感性が育てられたのは、今思い出してもワクワクします。 あの頃のカッコ良いと感じた事や感動した事を忘れずに、少しでも今に取り入れられたら良いなと思っています。
歴史を取入れたり、素材をこだわったり、広がりをこだわったり。。。

他人がそれを見た時に、ワクワク出来る様なデザインが出来れば良いのですが。